熊本県内で林産品に関わる企業や団体の皆様とともに、上海近郊の林産品輸入港や木材市場、製材所等を視察し、現地の木材需要や今後の市場動向について意見交換を行いました。林産品も農産品と同様に、季節や市況によって集荷量や取引価格が左右されるため、輸出の大前提である「定期・定量・定価」の確保が難しく、買主の理解が得られなければ商談が成立しません。また世界中の林産品輸出地とも真っ向勝負をしなければならず、林産品の輸出安定化は非常に難易度の高いミッションと言えます。弊社の強みである高いコミュニケーション能力を最大限に活用し、故郷熊本とともに取り組む林産品輸出ミッションを成功に導くべく、全力で取り組みます。