弊社は八代港から杉檜の丸太を定期的に輸出しています。丸太は農産物と同様に一次産品であり、各地の木材市場でセリにかけられ、国内需要動向により入札価格が左右されます。また買取価格だけでなく、海外からの買付価格も世界の木材需給相場に左右されるため、取引拡大のためには価格安定化の対策が欠かせません。共に輸出に取り組む市場関係者や事業者の皆様と力を合わせ「オール熊本」で郷土の未来を拓くべく、これからも取り組んで参ります。